介護支援専門員の研修が続きますが・・・ ― 2015年06月04日 12時29分00秒
3日間コースの施設ケアマネジメント研修会が終わりました。チームケアをすすめていく上で大切なことはいろいろありますが、中でも、施設の使命は何かということ、ケアマネジメント担当者を始めとする施設のケアスタッフの使命は何かということを考えて欲しいということを、研修期間中は折にふれて話してきました。施設の役割、目的は制度上、ある程度定められていますが、それぞれの施設としてあらためて考えなければならないと思います。
施設から連絡がくる場合、事故であったり、家族にとっては良くない知らせだったりすることが多いようですが、それでは、家族は「プロでさえ大変なのに・・・」という気持ちをもってしまうことになりかねません。ちょっとした良い変化、喜びの知らせ、嬉しくなる知らせを伝えることは、本人にはもちろん、家族にとっても大切なことと思います。本人と喜びを分かち合うことは、施設での日常を意義あるものにすることができます。家族と共に過ごす時間を意義あるものにすることができます。そのためには、ケアマネジメント担当者だけでなく、ケアスタッフ全員が小さな喜びであっても皆で分かち合えるようにすることが必要です。それが、施設の特性を活かした支援をすすめていくうえでの前提になります。
今月下旬からは主任介護支援専門員研修が始まります。また、専門課程の研修も始まっています。ケアマネジメント担当者が自分たちの使命をふり返る機会にしたいものです。
それでは、6月以降の研究会についてお知らせします。
1)研究会日時・会場
6月研究会: 6月27日(土)午後1時30分~午後4時30分
CHUTOホール 803
7・8月研究会: 8月1日(土)午後1時30分~午後4時30分
CHUTOホール 803
7月、8月研究会は8月1日(土)になります。終了後は、場所を変えて(栄町で)の納涼ミーティングを予定しています。
研究会会場は、午後1時から5時まで使用できますので、早く会場に到着された方は、部屋でお待ちください。
〒460-0008 名古屋市中区栄4丁目16番29号 中統奨学館ビル
地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車後、栄駅13番出口より南へ徒歩5分
会場(中統奨学館)またはオフィスパークナゴヤのHPをご覧ください。
2)研究会内容
(1)ケアマネジメント事例研究と事例研究を基礎としたスーパービジョン
(2)対人援助やコミュニティ・ケア、制度に関する勉強会
(3)その他
3)参加対象
コミュニティ・ケアやケアマネジメントに関わっているケアマネジャーやサービススタッフ、研修スタッフなどです。
ご自身のスーパービジョンや事例研究を希望される方は、「事例」をご持参ください。
施設から連絡がくる場合、事故であったり、家族にとっては良くない知らせだったりすることが多いようですが、それでは、家族は「プロでさえ大変なのに・・・」という気持ちをもってしまうことになりかねません。ちょっとした良い変化、喜びの知らせ、嬉しくなる知らせを伝えることは、本人にはもちろん、家族にとっても大切なことと思います。本人と喜びを分かち合うことは、施設での日常を意義あるものにすることができます。家族と共に過ごす時間を意義あるものにすることができます。そのためには、ケアマネジメント担当者だけでなく、ケアスタッフ全員が小さな喜びであっても皆で分かち合えるようにすることが必要です。それが、施設の特性を活かした支援をすすめていくうえでの前提になります。
今月下旬からは主任介護支援専門員研修が始まります。また、専門課程の研修も始まっています。ケアマネジメント担当者が自分たちの使命をふり返る機会にしたいものです。
それでは、6月以降の研究会についてお知らせします。
1)研究会日時・会場
6月研究会: 6月27日(土)午後1時30分~午後4時30分
CHUTOホール 803
7・8月研究会: 8月1日(土)午後1時30分~午後4時30分
CHUTOホール 803
7月、8月研究会は8月1日(土)になります。終了後は、場所を変えて(栄町で)の納涼ミーティングを予定しています。
研究会会場は、午後1時から5時まで使用できますので、早く会場に到着された方は、部屋でお待ちください。
〒460-0008 名古屋市中区栄4丁目16番29号 中統奨学館ビル
地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車後、栄駅13番出口より南へ徒歩5分
会場(中統奨学館)またはオフィスパークナゴヤのHPをご覧ください。
2)研究会内容
(1)ケアマネジメント事例研究と事例研究を基礎としたスーパービジョン
(2)対人援助やコミュニティ・ケア、制度に関する勉強会
(3)その他
3)参加対象
コミュニティ・ケアやケアマネジメントに関わっているケアマネジャーやサービススタッフ、研修スタッフなどです。
ご自身のスーパービジョンや事例研究を希望される方は、「事例」をご持参ください。
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